自分のための備忘録です。
Acvtive Directory や AzureAD は関係ありません。
機械翻訳とは、コンピューターによる自動翻訳のことです。
IT業界大手はアメリカの企業であることが多いので、技術系サポート情報の多くは、元々英語で書かれています。
日本人向けの日本語サイトもありますが、大抵の場合、機械翻訳されたものです。
各社の日本法人が翻訳者を雇って翻訳している情報は、ごく一部だけだと思われます。(とてもコストがかかるので。)
実はすごく簡単です。
久しぶりに「Windows Defender」ネタです。
タスクバーの通知領域からWindows Defender を開くと、ウィンドウ下部に「最後に実行したスキャン」の日時と種類が表示されています。
しかし、過去のスキャンの履歴を遡ることはできません。
それを確認するには、イベントビューアーを見るしかないようです。
ユーザーがデスクトップ上で行う操作の流れを、自動的に記録してくれるツールです。
実行コマンドは " psr.exe " 。
恥ずかしながら、つい最近までこの機能について全く知りませんでした。
マイクロソフトのサポートサイトは、できるかぎり原文、つまり英語版を確認することをお勧めします。
機械翻訳の日本語が明らかに不自然で分かりにくい場合はともかく、時々、自然な日本語で真逆の意味になっていることがありますから。
どうしてそんな罠を仕掛けるのでしょうか・・・
インターネットに繋がっていない状態で「Windows Defender Offline」を実行する方法を考えてみましたが、結局できませんでした。
Windows Defender の定義ファイルを、WSUS で更新するようにしてもダメです。
調べた結果「Start-MpWDOScan」コマンドレット実行時にダウンロードしようとしているのは、定義ファイルではありませんでした。