TLSのバージョンを確認してみましょう。

IT技術職の方でなくとも、インターネットの通信を暗号化する「SSL」(セキュア・ソケッツ・レイヤー)という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

通信が暗号化されていない状態(これを平文といいます)だと、傍受されたら内容が筒抜けになってしまいます。
そのため、例えば通販サイトでクレジットカードの情報を入力する場合などには暗号化が必須です。

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スロットリングと安否確認

スロットリング(throttling)」と聞いて胃が痛くなる人は、きっとメール(SMTP)システムを本格的に運用されているんだと思います。
知らない人は、知らないままでいた方が幸せかもしれません…

 

スロットル(throttle)は、動詞だと「抑圧する」・「首を絞める」という意味です。
名詞としては、自動車などのエンジンで燃料の流量を調整する「絞り弁」のこととなります。
概ね「流れを止める」というニュアンスのようです。

 

メールシステムにおいてそんなことをしたら、すなわち「メールが届かない」ということになります。
迷惑な話だと思われるでしょうが、実際に時々行われていますし、そこには一応ちゃんとした理由もあります。
決して、偶発的な事故や悪意のある攻撃ではありません。

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出前館のログインページがSSL未対応!?

平成の世も残り一年を切っている現在、殆どの会員制WEBサイトのログインページは「https://」から始まるURLになっています。

このURLは、パソコン・WEBサーバー間の通信が「SSL」という技術によって暗号化されていることを意味します。

つまり、ログイン時に入力したユーザー名とパスワードが万が一誰かに傍受されたとしても、(暗号が解読されない限り)その内容を知られてしまうことはありません。

ところが、最近久しぶりに「http://」(非暗号化通信)のログインページに出会いました。

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更新プログラムの適用に失敗したら(5)〜おまけ〜

2月からダラダラと書いてきたこのシリーズですが、最後に小ネタを2つ紹介して終わります。

 

<1>
技術的な裏付けの無い経験則となりますが、.NET Framework の更新プログラムは他の更新プログラムよりも「一度に複数適用しようとして失敗する確率」が高いようです。

「1つ適用して、再起動」を繰り返すほうが、結果的に時間を短縮できるかもしれません。

 

<2>
更新プログラムは、いつのまにかバージョンアップされて「v2」や「v3」になっていることがあります。

たとえば、「KB982018」がそうです。
インストーラーファイルをダウンロードセンターから入手すると、ファイル名に「v3」が含まれています。

 

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更新プログラムの適用に失敗したら(4)〜インストーラーの破損〜

決して多くはないと思いますが、ダウンロードしたインストーラー(.msuファイル)に破損等の問題があるために適用できないことも、あるかもしれません。
適用できるはずの更新プログラムがどうしても適用できない場合、最後の最後にはそれを疑います。

もしかしたら、改めてダウンロードし直したらすんなり適用できるかもしれません。
そんな場合は、最初にダウンロードしたインストーラーは破損していたのかもしれません。

 

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更新プログラムの適用に失敗したら(3)〜置き換え〜

更新プログラムの中には、以前発行された別の更新プログラムを「置き換える」ものがあります。

 

新しい方の更新プログラムがすでに適用済みの状態であれば、置き換えられた古い更新プログラムを適用しようとしても失敗します。
(そもそも適用する必要がありません。)

 

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