EVOLTA 購入。

エネループの対抗馬として知られる、パナソニックの充電池 EVOLTA を買いました。

(三洋が買収されたので今はどちらもパナソニックですが。)

 

 

用途は自転車のライトです。毎回電池を買い変えるのは経済的じゃないな、と思って。

単3電池を2本使うライトなので、現用+交換用で4本必要になります。

単3電池×2 本付きの充電器に、さらに単3電池×2 本を買って、1,860円。

1,800回充電できるそうなので、十分元が取れます。

 

 

エネループとどっちを買おうか迷ったのですが、最後は価格で決めました。

っていうかエネループが高過ぎます。近所のホームセンターで、だいたいエボルタの1.7倍ぐらいしました。

逆に、エボルタをそれぐらいの価格まで落とさないと、対抗できないのでしょうか・・・?

エネループの知名度・ブランド力は圧倒的なようです。

 

 

ネット上の「比べてみた」系の情報では実際の性能にそれほどの差はないようで、エネループの方がわずかに好評なようですがブランド力補正の域を出ていないように感じました。

両方を買って使い比べるほどの余裕は(そして興味も)無いので、よほどのことがない限りエボルタを使い続けると思います。

 

 

パナソニックはつい先日、買収した旧三洋のブランドであるエネループと、旧来からの自社ブランドであるエボルタとの、両ブランドの存続を発表しました。

当面エボルタが無くなることはなさそうなので安心ですが、長い目で見るとどうなるでしょうか・・・

市場を棲み分けるつもりなのかもしれませんが、さらに低価格路線を行くアイリスオーヤマなどの競合製品に挟まれて、宙ぶらりんになったり埋もれたりしないか心配です。

いずれは選択を迫られる日が来ると思います。(正直、今回の発表は問題の先送りに過ぎない気がしてなりません。)

島耕作で取り上げられるかもしれませんね。

 

 

イベントログ

みなさん、Windows のイベントログ 見たことはありますか?

まだ見たことがないなら、さっそく スタートメニュー の 「ファイル名を指定して実行」 に「eventvwr」と打ち込んでみましょう。イベントビューアーが起動し、記録されているイベントログをズラリと列挙してくれます。

・・・それだけなんですけどね。 (上限に達すると古い方から消えていき、新しいイベントが記録されます。)

 

 

ここには、Windows のシステム上の活動・事象、例えばアカウントごとのログオン/ログオフの時間などが記録されています。企業によっては、サーバーのイベントログを常時監視し、「警告」や「エラー」といった種類のイベントが記録されると問題になることもあるようです。原因を調べて除去し、そういったイベントが記録されないようにしないと安心できないのでしょう。

 

 

ただし、サーバーの設定によっては正常な状態でも記録されるケースや、一時的・偶発的な原因で何かの動作に失敗して記録されるケースもあります。警告でもエラーでもないただの「情報」として、重要なイベントが記録されているケースもあります。正直、Microsoft の開発者がどういうつもりでイベントの分類をしているのかよく分かりません。

 

 

" 種類 "  に拘ったイベントログ監視というのは、サーバーの状態を把握する手段としてどこまで実用的なのかは疑問が残ります。そこで、出てきたイベントの種類自体に一喜一憂するよりは、「出方」に着眼する方が良さそうな気がしています。「今までに見たことがないログが出ている」ケースや、「稀に不定期に出ていたイベントが定期的に出るように変化した」ケースなどです。しかし、そういった監視には属人的なノウハウがどうしても必要になってきます。「エラーや警告のイベントが検出されたら自動的に担当者にメールが飛ぶ」といった運用の方がはるかにシンプル且つ楽なので、そうしている企業が多いのでしょう。

 

 

なお、イベントログはあくまで " 起きたことの記録 " でしかないので、ログだけ見ていても 「 なぜ 起きたのか」 まではほとんど分かりません。本気で原因を調べたい場合には、サーバー自体の役割・設定やネットワークなどの環境条件、当時の操作が重要になります。必ず原因を明確に出来るとは限らないのですが。

 

 

<おまけ>

「ファイル名を指定して実行」ですが、スタートメニューの無い Windows 8 の場合、キーボードの「 Windows キー+ R 」で起動するか、「 Windows キー+ X 」で画面左下隅に呼び出すメニューから選択します。 って言うかそのメニューの上の方に、イベントビューアーもあります。 (でもこのメニューの名前が分からない・・・)

自転車のアレが、入ってはいけないところへ・・・

 

前回に引き続き、また自転車が故障しました。

 

今度はチェーンのトラブルではありません。
ギアチェンジするときにワイヤーによって動かされる「アレ」が、段差を降りた弾みで後輪のスポークに巻き込まれたのです。
前回同様、走行中に突然後輪がロックされて驚きました。

 

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

 
ちなみに、アレの名前は「リアディレイラー」というそうです。
後輪を見てみると、リアディレイラーが後輪のスポークに挟まって回転し、ありえない角度になってます。
そのままの勢いで一回転していたら千切れていたのかもしれませんが、後輪の泥除けを支える針金にぶつかって止まっています。

 

 

原因は明らかです。
前回の修理時に調整はしたものの、根本的な原因である「エンドの内側への傾き」はそのまま放置して乗り続けていました。
今回も、一番低い(内側の)ギアに入れ、リアディレイラーが後輪のスポークに最接近している状態だったので、
段差のショックを受けたことでスポークに接触してしまったというわけです。

 
ギアを上げ、リアディレイラーを外側に引っ張る状態で後輪を逆回転させることで、なんとか外れました。
変な抵抗はあるものの、何とか漕げます。
しかし泥除けを支える針金も泥除け自体も歪み、後輪に接触してジージー音がする始末。
手でグイグイ押して応急処置しました。

 

夜(帰宅中)だったので開いている自転車屋さんなど無く、翌日販売店へ持ち込んで修理(エンドとリアディレイラーの交換)してもらいました。
まだ買って数ヶ月なので無料でしたが、ホントだったらいくらかかるんでしょうね・・・

 

エンドの部分は、自転車を倒したとき等に歪みやすいそうです。
もしここがフレームの一部だとしたらフレームを交換(実質的な買いなおし)する羽目になるので、交換可能な部品として独立しているわけです。
前回の修理(というか応急処置)の後に、さっさと交換していればよかったということですね。