Fluent Design × 1909

少し前から、Microsoft はアイコンのデザイン体系を徐々に新しいものに置き換えています。

新しいデザイン体系は「Fluent Design」といい、専用の Web ページまであります。

 

2019 年内に、Microsoft Office 2016・2019 のWord や Excel などのアイコンが「Fluent Design」に置き換わったので、気づいた方も多いと思います。

 

そしてとうとう、「メール 」や「カレンダー」も対象になりました。

 


といっても、この記事を書いている2020年2月24日の時点では、まだ正式にはリリースされてはいません。

Windows の最新機能を真っ先に試す(人柱ともいいますが)ための「Windows Insider Program ファストリング」で入手可能です。

 

現在ファストリングで最新版(の開発ビルド)を入手すると、Windows 10 が「バージョン 2004、Build 19569.rs_prerelease.200214-1419」となり、(私が気づいた限りでは)以下のアイコンが「Fluent Design」になりました。

・ Groove ミュージック
・ 映画 & テレビ
・ カレンダー
・ 電卓
・ フィードバック Hub
・ ボイスレコーダー
・ メール

 


さてこの「Fluent Design」ですが、Windows 10 の正式版として最新である「1909」でも使える方法があることを発見しました。

※もしかしたらサポート対象外になってしまうかもしれない、少々変則的な方法です。
そのため、試す場合はあくまでも自己責任となります。

 

その証拠写真がこちらです。

バージョンは「1909」ですが、カレンダーと電卓のアイコンは従来のモノクロのものではありません。

 

具体的なやり方は、眠いので次回書きます。