2019年台風19号の教訓(3:被災後の行動)

私は、台風19号で被災した川崎市で数回のボランティア活動を行いました。
そこで出会った被災者の方々は、被災直後の心境として、皆さん一様に「呆然とした」、「途方に暮れた」とおっしゃいました。

 

水が引いてやっと避難所から帰れた時に、自宅が浸水して室内が滅茶苦茶になっていたら、誰だって同じだと思います。
家電製品はもちろんのこと、箪笥の中の衣類など、生活基盤の殆どがダメになっているのですから。

私が見た中では、以下の被災家屋が印象に残っています。

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