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・Who(誰が)
・What(何を)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Why(どうして)
・How(どのように)
誰でも知っている、コミュニケーションの基本中の基本だ。
しかし、これを常にちゃんとやっている人は
(自分も含めて)少ないのではないだろうか。
言う側がうっかりすると、いくつかがポロリと抜けてしまう。
「何を」を言い忘れることはまずないだろうが、
それ以外がいい加減になることが多い。
聞く側が確認すれば良いとはいえ、たいていは後になってから気づく。
そして指示された仕事を実行に移そうとした段階で、
情報が足りない事に気づくのだ。
そこで自分の想像で足りない情報を補うわけだが、
それが原因で失敗に繋がることがある。
そして大抵は、確認不足ということで怒られることになる・・・
だが基本的には、指示を出す側に責任があると思う。
最初からきちんと情報が揃っていれば、
後から確認するなどとという「無駄」を生まずに済むし、
なにより確認しそびれるリスクが無い。
当たり前のことだが、仕事は一人でやっているのではない。
コミュニケーションの基本は大事にしたい。
そこで、自分が人からの指示を聞く際、
あるいは人に指示を出す際に気をつけたいポイントとして、
少しアレンジしてみた。
・Who(誰と)
・What(何を)
・When(いつまでに)
・Where(どこで)
・Why(何のために)
・How(どのように)
これらを、机の上の、常に目に入る場所に貼っておこうと考えている。
※最初のWhoを「誰と」としたのは、
 その仕事の関係者範囲を明確にするということ。
 ここの認識が甘いと、情報の共有を疎かにしてしまう。
 指示された仕事をやったという報告だけなら
 指示者に直接返せばいいだろうが、
 他の関係者と、付随する情報を共有することが必要な場合もある。

企業は 人、モノ、金。 間違ってはいないけど。。

どこか違和感を感じるので、じっくり考えてみた。
モノなんて、所詮はお金で買えるんですよ。
安い、高いは相対的な問題でしかない。
だから、お金の下位概念なんだな。 並びたつ概念では、絶対ない。
じゃ、人とお金は?
これは難しい。
どちらも同じぐらい大切なものだ。
一時は経営者として尊敬を集めながら、
最後は資金繰りがショートして命を絶つ人だって大勢いる。
軽々しく「人間が大事だYO!」なんて言うつもりはない。
でもやっぱり根本的な違いはある。
人は仕事を通してお金を産むことが出来るが、
お金が人を産むことはない。

きっかけ

このブログを始めるきっかけは、同じ会社の別部署の方が書いている、
いたずら心あふれるブログでした。
ブログを書いていることは周囲の誰にも言わず、
ただ、その部署の仕事に関連するキーワードを散りばめた記事を書くだけ。
日頃からそういったキーワードに関心を持ってネットをしていれば、
(=ネットサーフィンするときにそのキーワードで検索していれば)
必ずそのブログにたどり着くようになっているそうです。
まるで「このブログに辿り着けないうちは、仕事への探究心がまだまだ甘い!」
とでも言いたげなそのブログに、たまたま別部署の私がたどり着いてしまいまして、
本人に「ブログを書かれてるんですね」と話したところ、種を明かしてもらいました。
ブログに辿り着いてからでないと、そもそもそんないたずらがあったことにも気付かない・・・
なんとも壮大な仕掛けじゃないですか!
そーいうの大好きです♪
で、面白そうなので真似してみることにしました。

blog主旨

これは、私こと柴田進が、日々の仕事を通して感じたことを書き連ねていくブログです。
総務・人事・セキュリティ・ISO・内部統制といったジャンルが中心です。
柴田進というのは偽名です。
このブログを読んでいるあなたの同僚かもしれません。
中小企業で総務系の仕事をしているとだけ言っておきましょう。
そのため、内容は自然と2行目に書いたような事柄が中心となります。
(あくまで、一個人としてのブログであり、会社とは関係ありません。)
徹底的に虚飾を廃し、仕事の本質に迫る記事を本音で書きたいと思っています。
(会社との守秘義務誓約に抵触しない範囲で。)
形式的・表面的な取り繕いは何も産みません。
何も産まない行為は仕事とは言えません。

このブログの内容が、少しでも読者のみなさんの参考になればと思っています。
ご意見もお待ちしています。
三日坊主な性格なので、いつまで続くかわかりませんが、
お付き合いください。
        チェインギャング(THE BLUE HEARTS)初期歌詞バージョンを聴きながら