ガールズ&パンツァー 最終章・第3話を観てきたが

私は、「ガールズ&パンツァー」のTV放送当時は観ていませんでした。

キャラクターデザインが少々「オタク層向け萌えアニメ」寄りで、女子高生の戦車競技というやや突飛な世界観があまり好みではなかったので。

 

ですが、劇場版の公開後にインターネットを埋め尽くした「ガルパンはいいぞ」のフレーズに脳を蝕まれた結果、気がついたら再放送を録画していました。

観てみると、話の筋自体は「王道ド真ん中の学園スポーツもの」であることが分かりました。

それを戦車道や学園艦といったユニークな世界観で包むことで、「どっかで観た」感を薄めることに成功しています。

そんな作品が面白くないわけがありません。

完成度の高い娯楽作品として、私の中の評価が急上昇しました。

そんなこんなで、最終章の第1話・第2話に続き、本日第3話も劇場まで観に行ってきました。


もちろん3密を避けることは意識しています。

前回と同じ月曜の午前中に、さらに郊外の、「イオンシネマ シアタス調布」を選びました。

ここは109シネマズ二子玉川と違って、観客同士の距離をとるために前後左右一席ずつ空けています。
いわゆる市松模様の形です。

実際に行ってみると、さすがにエヴァンゲリオンほどの人気は無いようで、もともと半分しか使われない座席の、さらに半分も埋まっていないように見受けられました。


年齢層も、エヴァンゲリオンよりはだいぶ低めのようです。

それにしても、平日の昼間から働きもせず女子高生が戦車で競技するアニメを観に来るなんて、この人たちは何を考えているのでしょうか。

他にやることないんですかね。

日本の将来が心配です。

 

観劇後は、「猿田彦珈琲 調布焙煎ホール」で一服。
以前調布に住んでいた時には無かったお店ですが、最近は調布に来るとだいたい寄ります。

和三盆を使ったアイスクリームは、他にない独特の優しい甘さです。

 

容器は紙カップの他にコーンも選べます。
白い「和三盆みるく」の上に乗っているのは、「和キャラメル」です。
隠し味に醤油を使っているんだとか。
右は「水出しアイスコーヒー S」です。