Windows Server 2008 以降は標準機能として搭載されている「グループポリシーの管理(gpmc.msc)」ですが、Windows Server 2003 においてはマイクロソフトのダウンロードセンターから入手する必要があります。
が、Windows Server 2003 の 64 bit 版にはインストールできないんですね・・・
誰かの役に立つ可能性は非常に低いであろう豆知識でした。
Windows Server 2008 以降は標準機能として搭載されている「グループポリシーの管理(gpmc.msc)」ですが、Windows Server 2003 においてはマイクロソフトのダウンロードセンターから入手する必要があります。
が、Windows Server 2003 の 64 bit 版にはインストールできないんですね・・・
誰かの役に立つ可能性は非常に低いであろう豆知識でした。
旅の最終日(1月2日)。 いよいよ東京へ帰ります。
もう日の出を見る必要もないので元旦と違い早起きはせず、8時の朝食までゆっくり寝ます。
バイキング形式の朝食には、正月らしく伊達巻も登場。腹いっぱい食べて、エネルギーを蓄えます。
9時半に出発して山中湖の南岸を東へ進みます。
このあたりも景色が開けていて、見事な富士山の全景を見ることが出来ます。
道志みちに入りまずは山伏峠を目指し、10:20に峠の山伏トンネルを通過。
あとはひたすら急な下りが続き、「道の駅 どうし」まで、わずか20分で着きました。
ルートラボで確認したところ、距離にして約8.6km、標高差は409mです。
実はこの道志みちを、以前原付(レッツ4)で通ったことがあります。
その時は逆方向で、檜原村から相模湖、山中湖、御殿場を抜けて箱根へと向かいました。
今回は下りだからいいのですが、さすがに自転車で登りたいとは思わない道です。
その後も津久井湖に出るまで道志川沿いに下り続けるのですが、奥相模湖の手前あたりから平丸トンネル(12時過ぎに通過)までは上り坂も多いので、適宜手押しで進みます。
津久井湖の東端にある城山ダムを通過したのが、ほぼ13時ちょうど。
橋本まではほとんど平坦な地形なので、相模川と境川の分水嶺はいまいちよく分からなかったのですが、橋本から南大沢へ抜ける途中では峠になっている所がありました。
京王線「多摩境駅」の北側でトンネルをくぐるのですが、そこが境川と多摩川水系の分水嶺のようです。
14時過ぎに着いた南大沢では、この旅の第二の目的である東京ミートレアに寄って遅めの昼食をとりました。
「肉のテーマパーク」と聞いていたのですが、イメージほど大きな規模ではありませんでした。
旅の予算を使い切るつもりで高めのステーキを食べたのですが、なんとなく物足りないので他の店もハシゴしました。30歳になる少し前から食が細くなりつつあったのですが、この旅では自分でも驚くほどの食欲を発揮しています。やはり相当のエネルギーを使っているようです。
三井アウトレットパークにも寄ってみたかったのですが、帰宅を優先。
疲れてもいますし、なんでもかんでも一度に済ませてしまうことはありません。
また次の楽しみとしてとっておきます。
大栗川に沿って北上し、府中四谷橋で多摩川を渡り、北岸を川に沿って東進。
自宅に着いたのは16時半頃でした。
最終日の移動距離は約86km。
3日間の合計では約284kmでした。
初日の出を見るためだけに、えらい時間と体力とお金を使いました。
退屈な正月が嫌なので企画してみたのですが、来年は寝正月でもいいかもしれません。
自転車ではなく、何かエンジンのついた乗り物でも買えば、さらに遠くへも行けるのですが・・・
前回の続きです。
私がCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)に質問した内容と、
それに対する回答は以下のとおりです。
※質問、回答ともに必ずしも原文ではありません。要約してあります。
また、実際の質問と回答は複数回に渡ってやりとりされました。
日によって回答担当者も変わっています。
*****************************************************************
◆Q1. Tカードの利用者情報(氏名・住所など、発行時に提供した情報)と利用履歴のデータは、
株式会社Tポイントによって一元的に保持されているのか。
あるいは、外部ないしグループ内のデータセンター業者に、委託しているのか。
◇A1. 個人情報は、CCCが、利用目的に応じて必要な範囲内において、正確かつ最新の状態で管理している。
CCCは、ポイントサービスの運営業務の一部を守秘義務契約を締結した委託先に委託しているが、
個人データの管理についてはCCCが責任を有する。
以上の内容は、会員規約にも明記している。
*****************************************************************
◆Q2. 提携企業は、Tカードの利用者情報(氏名・住所など、発行時に提供した情報)と
利用履歴のデータを、どこまで知ることが出来るのか。
◇A2. 会員規約に記載していること以上のことは 営業上の問題もあるので返答できない。
*****************************************************************
◆Q3. 提携企業が知り得た情報は、提携企業内にも保持されるのか。
あるいは、常にCCC側にのみ保持され、提携企業は必要に応じて照会するのか。
◇A3. 会員規約に記載していること以上のことは営業上の問題もあるので返答できない。
*****************************************************************
◆Q4. 提携企業が、知り得た情報を元に、CCCが関知しないところで
独自のサービスを利用者へ直接提供することはあり得るのか。
◇A4. 会員規約に記載していること以上のことは 営業上の問題もあるので返答できない。
以上です。
う~ん・・・ この対応、どう思います?
A1については、まだ評価できます。「うちが責任を負う」と堂々と宣言しているわけですから。
ですが、他の質問がすべて「会員規約に書いてあること以外は教えられない。」の一言で
片づけられてしまったのは残念でした。
では、その会員規約に何と書いてあるのかというと・・・
ちょっと長くなりますが、該当する項目を引用します。以下の斜体部分です。
全文はコチラをご覧ください。
3.利用目的
(1)TログインIDの入力またはTカードの提示により提供する、第1条第2項記載事項に代表される
会員サービス(ポイントプログラムを含みます)の円滑な運営のため
(2)ポイントプログラムの変更等の場合に、後継プログラムへの引継やそれらに関連する業務を行うため
(3)会員のライフスタイル分析のため
(4)会員に対して、電子メールを含む各種通知手段によって、会員のライフスタイル分析をもとに、
または当社が適切と判断した企業のさまざまな商品情報やサービス情報その他の営業案内または情報提供のため
(5)会員の皆様からのお問い合わせ、苦情等に対し適切に対応するため
(6)その他上記各利用目的に準ずるか、これらに密接に関連する目的のため
なお、個人情報の利用にあたっては会員が退会後も上記⑤記載の利用目的のために利用できるものとします。
4.共同利用者の範囲及び管理責任者
当社の連結対象会社及び持分法適用会社
ポイントプログラム参加企業(TSUTAYA加盟店を含みます)
本条第3項の利用目的のための共同利用に関し、個人データの管理について責任を有する事業者は当社とします。
5.会員がポイントサービスの利用のためにポイントプログラム参加企業において
TログインIDを入力又はTカードを提示した場合、当社とポイントプログラム参加企業との間において
当該会員の個人情報が相互に提供されることについて、当該会員は同意したとみなされることとさせていただきます。
かかる個人情報の提供にご同意いただけない場合には、ポイントプログラム参加企業における
ポイントサービス(ポイントの付与及び使用を含みます)をご利用いただくことはできません。
6.当社は、運営業務の一部を守秘義務契約を締結した委託先に委託しています。
委託先は、委託業務を遂行するために必要な個人情報に接し、これを利用します。
引用ここまで
共同利用の際にも個人データの管理はCCCが責任を負う、と書いてあるので、
おそらく、提携企業(ポイントプログラム参加企業)側には個人データは保持されず、
CCCによる集中管理がなされているものと思われます。
さすがに、提携企業側で保持している個人データに対してまで
「責任を負う」なんて言えないでしょうから。
もし、武雄市の図書館もこの会員規約を採用するのだとしたら、
「人の視点」からの利用履歴も、CCCが保持することになります。
また、提携企業でTカードを使用するには、「個人情報の相互提供」に同意しなくてはいけません。
これが、その時Tカードを利用する提携企業に限るのか、あるいは全ての提携企業を意味するのか、不明瞭です。
好意的に解釈するなら前者なんでしょうけど、そう解釈する根拠は特にないので、
ここは後者の可能性も疑ってみたいと思います。
質問事項を整理して、 改めて 近日中にCCCに問い合わせる予定です。
つづく