一年半ほど前に書いて完結していたシリーズですが、ふと思いたったので新たな記事を追加します。
タイトルにある「3.0」というのは、Windows Server 2012 の PowerShell 3.0 のことです。
一年半ほど前に書いて完結していたシリーズですが、ふと思いたったので新たな記事を追加します。
タイトルにある「3.0」というのは、Windows Server 2012 の PowerShell 3.0 のことです。
実行ポリシーが「RemoteSigned」であり、なおかつ ZoneId の値が「3」や「4」であったとしても、「信頼できる証明書」が付いてさえいればそのスクリプトを実行できます。
というわけで、今回のテーマは「自己署名証明書の作成と、それによるスクリプトへの署名」です。
PowerShell のスクリプト(.ps1) を実行できるかどうかは、「実行ポリシー」によって決定されます。
現在の設定が何であるかを確認するためには " Get-ExecutionPolicy " コマンドレットを実行します。
PC で何かの一覧表を作るとしたら、Excel を使って .xlsx 形式ないし .xls 形式で保存するケースが多いと思います。
しかし、その一覧表を利用する作業をスクリプトで自動化するならば、CSV 形式の方が扱いやすいのではないでしょうか。
Excel でファイルを開いて「名前を付けて保存」をすれば、CSV 形式だけでなく様々なファイル形式で保存できます。
が、敢えて PowerShell で変換用スクリプトを書いてみました。
サーバーは PC と違って 24 時間稼働するものですが、多くの企業では定期的に再起動していることと思います。
再起動する主な目的は、「メモリリークによるメモリ枯渇の予防」でしょうか。
あるいは、定期的に更新プログラムを適用しているために、その結果として再起動もしているケースも多いと思われます。
各ドライブの空き容量を、パーセンテージ(小数点以下3桁以下を四捨五入)で算出する .ps1 スクリプトを書いてみました。
Get-Volume コマンドレットを使うので、Windows 8 や Windows 2012 以降の OS で実行可能です。
ドライブの数は環境によって違うでしょうから、何個あっても対応できるようになっています。
ただし光学ドライブや USB メモリは除外します。
独立研究開発法人 情報通信研究機構が公開しているタイムサーバーから時刻情報を取得し、ローカルコンピューターの時刻として設定するコマンドレットです。
Set-Date (Invoke-WebRequest -Uri https://ntp-a1.nict.go.jp/cgi-bin/time).Headers.Date
今回は、約1年前に書いた記事と関係する内容です。
Get-ScheduledTask コマンドレットを用いてタスクのスケジュールを確認する方法を紹介していましたが、その記述には少し無駄がありました。
もっとシンプルな記述でも良いことを知ったので、改めて紹介します。