大したことではありませんが・・・
なりすましメールについてさくらインターネットに問い合わせていたのですが、本日返信が届きました。
差出人は、「サポート<support@yahoo.co.jp>」を名乗っています。
このドメインは Yahoo! JAPAN のフリーメールです。そのサポート部門に見せかけるつもりのようです。
しかし、内容が妙です。
タイトルを5ちゃんねるスレタイ風にしてみましたが、深い意味はありません。
今年10月にOffice2007の延長サポート期間が終了しましたが、トレンドマイクロの調査によるとまだ国内だけでも30万台も使われているそうです。
2007では、初めてリボンUIが導入されたり、拡張子が4文字になったりと、前バージョン(2003)から大きく変化しました。
それらの特徴は現行バージョンである2016にも受け継がれているのですが、そのせいで「バージョンアップしなくても十分使える」と考える人や企業が多いのかもしれません。
決して安いものではないので、機能面だけで費用対効果を考えた場合には仕方がないのかもしれません。
しかし、サポート終了後はセキュリティリスクについても考慮する必要があります。
主に企業を中心として「金銭的負担がどうにかできればバージョンアップしたい」と考えるケースが増えていくでしょう。
ASCII.jpに、やや気になる記事がありました。
ウイルス対策ソフトで有名なMcAfeeが連載しているコーナー「せきゅラボ」の、2017/12/22の記事です。
Windows がランサムウェアに感染してしまった場合の復旧(できるかもしれない)手段として、「システムの復元」が紹介されているのですが、やや説明不足に思えます。
どうやら現時点では、McAfee LiveSafe と macOS High Sierra は相性が悪いようです。
先月、macOS 10.13.1 に McAfee LiveSafe を新規インストールしたのですが、重要な機能の一つである「リアルタイム スキャン」が「有効」の状態になりませんでした。