新型コロナウイルスについて語る

本記事から、新しいカテゴリー「COVID-19」を新設しました。

COVID-19(コヴィットナインティーン)とは、「新型コロナウイルス感染症」のことで、WHOが命名した正式名称なんだそうです。
なお、新型コロナウイルス自体の名称は「SARS-CoV-2」だそうです。

 

カテゴリーの趣旨は、「新型コロナウイルスについて思いついたことを書き綴る」というものです。

そして最終的には、数年後に見返して「自分の見解の当たり外れを検証して楽しむ」ことが目的です。


さて、この記事を書いている2021年5月25日時点では、柴田ススムがいる東京は3度目の緊急事態宣言の真最中です。

発令当初は5月11日までだったのでもう終わっているはずでしたが、5月末まで延長されています。
さらなる延長も考えられます。

緊急事態宣言下では原則として予備自衛官の訓練が行えないため、決まっていた訓練が中止や延期になることも度々あります。

朝霞駐屯地は正門とその周辺だけ東京都練馬区に属しているため、法的には「東京都の駐屯地」という位置付けになります。
そのため、東京都に緊急事態宣言が出ると、朝霞駐屯地で予定されていた予備自衛官の訓練は中止や延期となります。

駐屯地の面積の大部分(予備自衛官が生活・訓練をするエリア)は埼玉県(朝霞市・和光市・新座市)なのですが・・・


さて、この「陽性者数の増減を見て、緊急事態宣言を出しては引っ込め、また出して・・・」という状況は、一体いつまで続くでしょうか。

柴田は、あと1年や2年では収まらないような気がしています。
3年か、それ以上続くかもしれません。

特に根拠があるわけではありません。
ただ、「そんな気がする」だけです。

少なくともその可能性を十分考慮しておくべきであり、間違っても「あと一年もすればコロナ以前の生活が戻ってくるに違いない」といった希望的観測をすべきではない、と考えています。

ただ、この先何年も断続的に緊急事態宣言を繰り返すだけでは、あまりに芸がありません。
もっと違うアプローチが必要だと考えています。

 

次回は東京オリンピック・パラリンピックについて書きます。