Amazon の「プライム・ワードローブ」を使ってみた。

昨年10月から、Amazonが衣料品試着サービスを始めていました。
それが「プライム・ワードローブ」です。

 

注文→配達→試着→配達から1週間以内なら無料で返品可能(つまり購入扱いにならない)
というサービスです。
返品は着払いなので、送料負担もありません。

Amazon プライム会員向けの特典の一つであり、どうやら単体でのサービス提供はしていないようです。

 

私の服のサイズは基本的にMなのですが、たまにLの方が合うこともあります。
なので通販で服を買うときはちょっとしたギャンブルだったのですが・・・

このサービスのおかげで、無駄な出費を抑えられそうです。

 

では、実際の使い方を紹介します。

衣料品のページでのみ、画面右上に「prime wardrobe」のロゴが出るようです。
(ふとコレに気づいて、サービスの存在を知りました。)

ロゴをクリックすると、サービス説明のページへ飛びます。
すると、同じく画面の右上に、「Prime Wardrobe Cart」というボタンがあります。

このボタンをクリックすることで、専用のカートが開きます。
通常の買い物のカートとは別なので、注意が必要です。


今回の買い物は長袖Tシャツだったのですが、やはりMかLかで迷いました。
なのでその2つをプライム・ワードローブで注文しようとしましたが、「3品以上でないとダメ」という条件があるようです。
仕方がないので、あまり興味のない色違いの商品もPrime Wardrobeカートに追加して注文。

すると 翌日に届きました。

早いのはいいのですが、相変わらず箱が大き過ぎます。(縦35cm, 横43cm, 高さ21cm)
たった3枚の長袖Tシャツなのに・・・

なお、配達された箱はそのまま返品に利用できるよう、開梱後に再び閉じられるようになっています。
なので丁寧に扱いましょう。

 

開けてみると、商品の他に

1、案内状

2、返品票

3、返品用伝票

(ヤマト運輸)

の3つが入っていました。「返品用伝票」はもちろん、「返品票」も返品時に必要ななので捨てずに取っておきます。

 

肝心のサイズですが、本命のMサイズを着てみると、ぴったりです。
というわけで、Lサイズは開封せず返品決定。


色違いの商品も、想像していた通り好みの色ではなかったため、やはり開封せず返品決定。

結論が出たら、次はAmazon側で返品の操作です。

まず「商品を購入または返送」ボタンを押します。

注文した3品が表示されるので、2品について「返送」ボタンを押します。
※ 最初は、全品「購入」が選択された状態です。

合計購入金額が1品分になったことを確認して、「購入を確定する」ボタンを押します。

あとは、近所のコンビニから発送して完了です。