※今回から、「防災」カテゴリを新設しました。
遡って、前回の記事もこのカテゴリに含めました。
地震とは異なり、台風のような気象現象は、危険度が高いことを事前に予見できます。
(今回の台風19号もそうでした。)
そして実際に台風が近づいて雨風が強くなり、危険が差し迫ってくると、ニュースでは「命を守る最善の行動」を呼び掛けるようになりました。
少し前までは聞かなかったこのフレーズ、調べてみたところ今年3月から導入されたものでした。
過去に何度か触れていましたが、私は多摩川の近くに住んでいます。
先週の台風19号では、自宅は無事だったものの、近隣のいくつかの地域で浸水被害が発生しました。
河川の水が溢れる「外水氾濫」と市街地の雨水が排水できずに低地が冠水する「内水氾濫」の両方があり、川崎市では死者も出ました。