凡庸・・・すぐれた点もなく平凡なこと。(大辞林より)

乃木坂46のCMで有名なマウスコンピューターは、実はワークステーション(業務用ハイスペックPC)にも力を入れています。

しかし、WEBサイトには残念なミスがあります。







 

本来なら「汎用」(はんよう)と書くべきところを、「凡庸」(ぼんよう)と書いてしまっています。
これでは、導入事例として紹介されている AUGI や AmebaFRESH!Studio にも失礼です。

なぜこのような間違いが発生するのでしょうか?

考えられる可能性としては、
●「汎用」という言葉を全く知らず、「凡庸」が「広くいろいろな方面に用いること。」という意味だと思い込んでいる。
●「凡庸」と「汎用」は同義語であり、どちらも「広くいろいろな方面に用いること。」という意味で使ってよいと思い込んでいる。
●「汎用」の読み方は「ぼんよう」だと思い込んでいて、「凡庸」に変換された時に気付かなかった。
といったところでしょうか。

 

一人の人間(この場合はバナー製作者)の知識や注意力には限界があるので、間違いは必ず起こります。
だからこそ組織的にカバーしなくてはいけないはずなのですが・・・
これでは、会社のチェック体制が甘いと看做されかねません。
気を付けたいものです。