多摩川中流域の生き物 -5-

前回の「縦」の罠を仕掛けた翌日(8/31)、様子を見に行ったら流されていました・・・

数m下流で見つかりましたが、多めに入れて置いた石が全部無くなっていたので、悪戯された可能性もあります。ε=(。・`ω´・。)プンスカ!

 

 

あらためて同じように仕掛けておいたのですが・・・

雨のせいで多摩川が増水し、一昨日・昨日は罠を仕掛けたポイントに近づけませんでした。

今朝も見に行ったのですが、まだ少々深いため罠の引き上げはあきらめました。

(水面に” 浮き ”が見えていたので、流されていないことだけは確認できます。)

長靴でもあればよかったのですが。

 

 

帰りに野川に立ち寄ったところ、水の引いた土手に水溜りが残ってみました。

近づくと何か動いたようなので、じっくり覗いてみると・・・

2~3cmのヌマエビがウジャウジャ、4~5cmのザリガニがチラホラ、10cmのオタマジャクシ(既に半分は蛙)が1匹と、非常に賑やかな状態でした。

5cmぐらいに伸びた大きめのイシビルも、ウネウネ泳いでいました。

水深3cm程度で逃げ場も無いため、ザリガニは手掴みで捕まえられます。

浅いので水温が上がりやすく、ぬるく感じました。そのせいか、死骸もいくつかありました。

 

 

「雨上がりの水溜りは取り放題」だということが分かりました。