近所のスーパーでビックリマンを目にして、思わず2つ購入。
今は「漢熟覇王」というシリーズ名になっている。
驚いたことに、45種類すべてがキラだとのこと。
パッケージにそう書いてある。
ビックリマンに熱中していた元小学生としては、ちょっと寂しい。
キラってのは、そうじゃないだろ・・・
稀少なればこそのワクワク感。
ダブった時のガッカリ感が、次への期待へと昇華して行く、あの感覚。
大人になると、そういう感覚を得る機会が減ると思う。
残念ながら今のビックリマンはそれを再現してくれるものではなかったが、
思い出の中のそれを再確認出来たという意味では、買って良かった。
こんな風に感じるのは、歳をとったからだろうか?
まだまだ、新しい「あの感覚」を探す力は十分あるはず。
失業以来たるんでいた生活に、ちょっと張りが出てきた。