企業の責任

会社を創ったからといって、大儲けしなければいけない義務などない。
一攫千金を狙うか、地道に稼いでそれなりの生活を送るかは、経営者の自由だ。
しかし、零細企業だろうが一部上場のグローバル企業だろうが、
共通して言えることがある。
会社を創った以上、「 コカしてはいけない責任 」があるということだ。
会社を潰さないことが、顧客や取引先、そして従業員に対する、最低限の責任だと思う。
リスクを犯さなければ大成功など出来ないが、それ以前のもっと大事なことだ。
たとえ利幅は薄くても、安定して長期的に入金されるビジネスモデルの構築が鍵となる。
商談、納品、入金を都度繰り返す物販よりも、
いわゆる保守サービスと言われるビジネスの方が安定しているだろう。
それも、不況時にまっさきに経費節減の対象にされてしまう
「転ばぬ先の杖」的な保守サービスよりも、具体的なメリットを日々実感していただける方がいい。
顧客のビジネスモデル自体に深く食い込んでいるサービスなら、
そうそう簡単に契約を切られることもないだろう。