マイクロソフトのサポートサイトは、できるかぎり原文、つまり英語版を確認することをお勧めします。
機械翻訳の日本語が明らかに不自然で分かりにくい場合はともかく、時々、自然な日本語で真逆の意味になっていることがありますから。
どうしてそんな罠を仕掛けるのでしょうか・・・
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たとえば、Windows 10 の移動ユーザープロファイルについて記述されている「Roaming user profiles versioning in Windows 10 and Windows Server Technical Preview」というページがあります。
2016年6月1日現在、日本語版のタイトルはなぜか「これは仕様による動作です。」となっています。
まあタイトルはさておき、問題の箇所は「現象 」(Symptoms) の項にあります。
「相容れない」を意味する「incompatible」という単語が、「互換性があります。」と訳されているのです。
当然、本来は「互換性がありません。」と訳すべきです。
(Google 翻訳や Excite 翻訳では、正しく翻訳されます。)
日本語版ページの機械翻訳された箇所にマウスオーバーすると、翻訳の改善を送信できるようになっています。
「互換性がありません。」に直して送信しておいたのですが、どうなるでしょうか・・・