先月の記事や約半年前の記事でも触れましたが、現在の多くのWEBサイトでは暗号化通信への対応が進んでいます。
サイト全体でなくとも、個人情報のような機密性の高い情報を入力するページに限定して暗号化しているケースも多々あります。
時々、最新の暗号化方式に対応できておらずに問題となるケースもあるのですが、そもそも暗号化されていない場合はもっと問題です。
たまたま見た金沢商工会議所の「お問い合わせ」ページが、まさにそうでした。
まさかと思って他の商工会議所をいくつか見てみると・・・
那覇商工会議所、加古川商工会議所、帯広商工会議所、愛甲商工会も同様でした。
一方、青梅商工会議所や仙台商工会議所は暗号化通信が導入されていました。
← SSL3.0非対応化済
← SSL3.0非対応化未完了
どうやら、「個人情報の通信を暗号化して保護する」ことについて、各商工会議所ごとにだいぶ温度差があるようです。