PowerShell のコマンドレットが使用されるシーンは様々ですが、実行結果をファイルとして出力し、保存するケースが多いのではないでしょうか。
定期的に実行されるスクリプトのログや、構成変更作業の前後に取得するエビデンス等です。
そんな場合によく利用されるのは、DOSコマンドと同様のリダイレクト記号「>」や、" Out-File "、" Export-Csv " といったコマンドレットだと思います。
しかしながら、それらの手法で出力されたファイルは単なるテキストデータでしかありません。
人間が目視で読む分には問題ありませんが、PowerShell の特徴である「オブジェクト」としての形態を失っています。