今日のテーマは「用語の統一性」です。
サポートという仕事柄、マイクロソフト社が WEB 上で公開している技術資料に日頃から目を通しています。
そこでは様々な専門用語が使われているのですが、同じものに違う名称が付いていたり、違うものが同じ名称で呼ばれていたりするので、首を傾げたくなることが時々あります。
|
|
代表的なものが「仮想メモリ」で、下記 A、B の意味があります。
A. 「仮想アドレス領域(空間)」の別称
(使用例 :Windows の限界に挑む: 仮想メモリ)
B. 「ページングファイル」の別称
(使用例 : 仮想メモリとは)
かく言う私も、2年近く前に書いた記事で、これら二つの言葉を混ぜて使っていました。(全て A の意味)
反省。