2TB超のVHDでは仮想マシンのスナップショットに失敗する!

前回、Windows Server 2008 R2 SP1 の Hyper-V環境において、2TB超のVHDを仮想マシンに接続し、データディスクとして利用できたと書きました。

しかし、その状態では「スナップショット」を取ることに失敗することが分かりました。(仮想マシンはシャットダウンしています。)

この機能が使えないのでは、仮想環境の魅力は半減してしまうのではないでしょうか。

少なくとも私にとっては、半減どころか8割減です。仕事柄、検証などで多用するので。

Windows Server 2008 R2 の Hyper-VのVHDが、最大2TBまでしかサポートしていないというのはこういう意味だったんですね・・・

(Windows Server 2012 で新たに採用された.vhdx という形式は、最大16TBだそうです。)

 

 

今のところ、このVHDを物理マシンに接続した際には特に不都合なことは起きていませんが、何か分かったら都度このブログに書いていこうと思います。