緊急事態宣言下の六本木<2020/04/12>

※撮影は2020年4月12日(日曜)です。
※外出にあたっては、電車やバスなどの公共交通機関を利用せず、人混みや会話も極力避けております。

 

このブログも、気がつけばもう12年目に突入しています。
最初の投稿は2008年11月3日なので、ちょうど「リーマンショック」と呼ばれる世界規模の金融危機の真っ最中でした。
バラク・オバマ氏がアメリカ大統領選挙で当選する直前でもあります。

正直、もうその頃の記憶は細かい部分が曖昧なのですが、皆さんはいかがでしょうか。

10 年以上後の 2030 年代の人たち(自分含む)のために、今起きていることを書き留めておきたいと思います。

2019 年末頃に中華人民共和国の武漢から広まった「新型コロナウイルス(COVID-19ウイルス)」は瞬く間に世界中へ広まりました。

日本で初めて感染が確認されたのは 1 月 16 日(1 月上旬に武漢に滞在していた男性)でした。

マスクの買い占め・品薄は 1 月から始まっていましたが、2 月になるとトイレットペーパーにまで買い占めが波及しました。
(「紙製品は中国製だから、品薄になる」というデマが原因だったそうです。)

2020 年 3 月 11 日には WHO より「パンデミック」が宣言され、ニューヨーク州では 3 月 22 日から外出が制限されました。

時事ドットコムの記事によると、2020 年 3 月 31 日の時点で、世界の感染者数は 80 万人超、死者数は 3.9 万人だそうです。

日本でも、3 月 24 日には東京オリンピック・パラリンピックが延期されることになり、4 月 7 日には改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が政府から出ました。

そして宣言後最初の日曜日である 4 月 12 日に、都心の繁華街の様子を記録しました。
(平時の様子は、Googleストリートビューの過去の画像を参照してください。)

※ この日の、国内の新たな感染者数は 714 人でした。

<13時頃の六本木交差点①>


 

 

<13時頃の六本木交差点②>


 

<13時頃の芋洗坂>